2023年も『笑顔のきっかけ』作りを楽しみます☆

2022年6月より開業したSmile Family Projectは、ボードゲーム会や保育士向け研修(オンライン)、企業向け保育コンサル等、関係者の皆様のお力添えのもと、様々な企画・提案を実現することができました。

改めて、関係者の皆様、御礼申し上げます。

◆親子ボードゲーム&レクリエーション会

おかげさまで、毎月ハッシュタグ岡山にて開催している、親子ボードゲーム会ではリピーターの方も増え、毎回満員御礼をご好評をいただいております。
ここで効果発揮は、山陽新聞社さんのお力!
これは強かった!ホントに地方ならではの”新聞”の底力!!
RSKラジオ番組の相田さんの宣伝にも出演させていただき、募集の威力を体感しました!

親子でボードゲーム会&レクリエーションは、来年の1月~3月まで引き続きマンスリーチャレンジ中ですが、2023年4月からはリニューアルする予定です。お楽しみに!!

◆保育士向け研修(オンライン)

そして、11月からオンラインによる「保育士研修」がスタートしました。
何が楽しいって、研修はもとより全国の保育士の思いや考え等、情報交換も保育士には良い学びになったようです。

保育観は十人十色です。
頭でわかっていても実際は相手の保育観に同調できない時もあります。
それでも主役は「子ども」そして保育士業は「仕事」です。

一人でも多くの保育士が自身が選択した保育士業に『誇り』を持ち続け、子どもたちの成長を温かく見守り援助・配慮していけるよう、城本も研修の内容を更にブラッシュアップしてまいります。

ちなみに、2023年1月最初の研修は、

☆1月21日(土)13:30~15:00
☆「子どもの目線、きもちから保育士の関わり方を考える(3~5歳児)
  ~アクティブラーニングについて~」

☆講師:城本

実は、この「アクティブラーニング」は曲者です(;'∀')
保育所保育指針に重要な位置付けとなっていますが、保育士向け研修でこのアクティブラーニングについて学ぶ講座はあまり存在しません。
なぜなら、保育指導計画とのリンクからの実践には保育士として非常に高度なテクニカルが必要になるからです。

しかし、この高くそびえたつアクティブラーニングをボーっと眺めているだけではいかん!わけ。主役である子どもに失礼なわけですよ。

と、いう事で、先ずはアクティブラーニングスタートラインに立ってみましょうという試みです。
この研修は、基本的に保育士向けですが、保育事業に関わる方、保育事業に興味のある方、保護者等々どなたでも参加してみてください。

保育園の子どもたちは、どのような考えのもと計画の下、日々保育を受けているのか、育ちをしていくのか少しでもお分かりいただければ幸いです。

◆企業向け保育コンサル

東京の体操クラブの保育コンサルをさせていただいていますが、2025年問題を直前に保育業界もまさに戦国時代へ突入を実感しています。

様々な保育運営事業主は少子化に伴い、新しい試みを打ち出そうと水面下で動いています。外部カリキュラム、保育事業形態の見直し、保育園のCS向上、人事評価制度の見直し、採用方法の見直し等、あの手この手です。

この大変な保育業界へ参入する企業へのコンサルもまずは、スタッフの意識改革からスタートしました。2022年の初夏はスタッフに中々受け入れてもらえませんでしたが、根気よく伝え続けることにより、秋に入りスタッフの意識にも変化が見られたことは大きな収穫です。

何事もまずは「当人の意識」です。
仕事には微塵も妥協を許さずプロとして誇りを持って歩いていくことをこれからも彼らへ伝え続けていくよう、こちらも常に努めが必要ですね。

◆さてさて

さぁ、あと数時間後には2023年よ。です。
昨年と何が違うの???

気になる方は、SFPを追いかけ続けてみてください。
一つ言えることは、2023年は2022年の次の年ってことです笑笑
と、いうことは、、、

笑笑×○○倍が待ってますよ☆☆

ではまた!!

執筆:城本有理